「お医者さん体験」講座を受けてきました!

「お医者さん体験」講座を受けてきました!

2020年8月25日

2020年7月26日越谷市市民活動支援センターが毎月1回開催している【CaféTOMO】で
子育て支援チームつむぎてさんの「お医者さん体験!」白衣を着て!心臓マッサージ&心臓の音を聴いてみように参加してきました。

1劇

いつもは診てもらう側の子どもたち。借りた白衣を着ると、なんだか格好良くなりました。
 

「大変!!意識がない人がいますー」
「あなた119番してくださいー」「あなたAEDがないか、探して来てくださいー」
 いつAEDを使う必要があるのか、先生たちが劇で教えてくださいました。

 

お医者さん体験をしてみよう

聴診器を使ってみよう!

聴診器 聴診器体験

心臓の音を聴きました。お医者さんはこんな感じで、みんなが元気かなって確認しているんだね。
だから静かにしないと、胸の音がきちんと聞こえないんですね。

AEDを使ってみよう!

AED 

公共施設や学校などに設置されているけれど、実際に触るのは初めて!


AED(デモ機)の蓋を開けると、自動で電源が入ります。(※機種によります)
イラスト通り、所定の位置にパットを貼ります。音声の案内に従い、スイッチを押します。

 

救急車が到着するまで、平均約8分と言われているそうです。到着するまで、胸部圧迫をすることが必要です。
何もしないでいると1分経過するごとに、救命率が710%ずつ低下します。
いざという時は、勇気を出してAEDを使ってみましょう。

 


2心臓マッサージ
先生に使い方を聞いてから、実践!
パパやママも真剣に参加していました。もし我が子が海やプールでおぼれてしまったら…先生への質問にも力が入ります。

吉岡先生
お医者さん体験を通して、医師や看護師という職業を身近に感じてほしいとおっしゃっていました。

 

参加した皆さんからの質問

Q一番痛い注射ってなんですか?

肺炎球菌かな。先生は注射が得意なんだけど、こればかりは痛いよ。
肺炎球菌は0歳と1歳でやる予防接種だから、みんなはもう注射し終わっているね。
あと、子宮頸がんワクチンも一般的には痛いと言われているけど、先生はあまり痛いと言われることはないです。

Q子宮頸がんワクチンは接種した方がいいですか?

国が積極的勧奨を中止してから約7年が経過したため、このワクチン自体を知らない人も増えています。
毎年約1万人の方が子宮頸がんを発症し、毎年約3000人の方が亡くなっています。マザーキラーと呼ばれており、20~30代の若い女性、小さなお子さんがいる女性が亡くなることの多い病気です。
それを防げるのであればと、接種を推奨しています。「ワクチンで防げる病気」をVPDと呼びます。「KNOW VPD」などのホームページを参照してもらうことをおすすめします。

小学校6年生から高校1年生までが対象なので、本人とよく相談をして接種をするかどうかを決めてもらうのがよいでしょう。大学生などの若い女性から、ワクチン自体を知らなかったと言われることもあります。
知っていることが大切だと思います。

Q医療に関する自由研究で、なにかいいテーマはないですか?

→つむぎての助産師さんから「お腹の中にいるあかちゃんのサイズを調べるというのは、どうですか?」
 とアドバイスがありました。

Q新型コロナウイルス感染症にかからないためには?

まず出来ることとしては、手洗い、うがいをしっかり行うこと、また、バランスの良い食事を摂ること、しっかり睡眠をとって、体調を崩さないようにすることが大切です。
ルスがついたマスクを手で触ってしまい、目などから感染してしまうこともあります。マスクは正しくつけるようにしましょう。
清潔を保つことで、感染症にかからない子
どもたちが増えています。また、現在は密を避ける暮らしが続いていますが、子どもの成長に「密」は大切なことです。
感染症にかからずに成長した子
どもたち、人の表情を見ないで成長した子どもたち、の接触を控えた状況で成長した子どもたちが大人になった時、どんな弊害があるのかも気になっています。

つい今現在に目を向けがちですが、10年後…近い将来のことについてのお考えを聞き、はっとしました。

10集合写真
今回の体験が子どもたちの心に残り、将来に少しでもつながるといいな…と思いました。

 

2021年春吉岡先生が越谷レイクタウンで子どもクリニックを開業されます。ママやパパの味方、なにより子どもかな?
子育て世代のパパ視線で相談に乗ってもらえそうですね。

 

つむぎて代表 吉岡淑隆先生へ質問しました

Q医師になろうと思ったきっかけを教えてください

高校までサッカーをしていて、どこかのサッカーチームの理学療法士になりたいと思い、本気で勉強をしていたら医学部にも合格しました。
医学部へ進み、勉強や実習をしていくうちに、医学や地域医療に興味を持ちました。研修医時代の小児科での経験、子どもが好きだったことや
当時の先輩で現在は妻の影響もあり、小児医療に携わりたいと思うようになりました。

Q子育て支援チームを発足したきっかけを教えてください

埼玉県内で地域医療に力を入れている病院で小児科医として勤務していた頃に、当時の上司に誘われて子育て支援に関わるようになりました。
保護者向け、祖父母向けの講座の講師をやらせていただき、小児科医として子育て支援に関わることに興味を持ちました。
その後はクリニックに出て「病児保育」を学び、その繋がりで、現在の職場では「子育て広場」「産後ケア」「保育園」の立ち上げにも関わらせていただきました。
小児科併設の子育て支援事業に携わり、保護者向け、こども向け、子育て支援者向けなどの講座や講演もやらせていただく中で、小児科医が子育て支援に
関わることは重要であると感じ、それと同時に子育て支援に関わる小児科医が少ないこともわかりました。現在住んでいる越谷でも、小児科医として子育て支援に
携わることで、より充実した子育て支援を目指したいと考え、この考えに賛同してくれた仲間とともに、子育て支援チーム「つむぎて」を立ち上げました。

【参加した感想】

もし意識がない人を見かけたら…我が子がおぼれてしまったら…AEDを体験しながら、直接先生にお話しが聞け、とても勉強になりました。
人工呼吸はしなくても胸部圧迫をすればいい、おぼれた人にAEDを使う場合は水気を拭いてから…など万が一の場合がイメージできました。

緊張しながら参加しましたが、吉岡先生はとてもフレンドリーに話してくださったので嬉しかったです。
また、お子様をお持ちのパパなので、子育て世代にとって寄り添ったお話が聞けて良かったです。

地域医療チームを発足されたことは、様々なご縁をつなぎ…現在に至るのかなと感じました。
「お医者様にはなりたくないんです。お医者さんでいたいんです」という言葉が心に残りました。
文章には表せない素敵な先生でした。ぜひまた取材をさせてください。(were)

子ども達の真剣なまなざしと積極的な参加が印象的でした。
実体験を通じて、将来医療に携わる仕事をしたいと夢を描いたりするのかなぁ…とワクワクしました。
幼いうちから心臓マッサージの仕方やAEDの使い方を学んだり、職場体験の一つとして、良い機会だと思いました。
娘が対象年齢になったら是非一緒に参加したいです。(ミキキリン)

 

2020.8月 クワイエメンバーBy were、ミキキリン