私の関心事Part6 ~着物の楽しさ~

私の関心事Part6 ~着物の楽しさ~

2019年11月11日

和文化の代表「着物」、皆さん着てますか~?
着付けなど敷居の高いイメージのある着物ですが、今回はなかなか歩み寄れず、着物を遠巻きに見ている方々に、
「着物ってちょっとイイかも♪」と思って頂くための、『着物の楽しさ』について語ってみたいと思います!

着物は同じ形、だから「色と柄」を楽しむ!

着物いろいろ 左の画像は、素材も柄も様々な着物です。
 (※左から:木綿、ウール、化繊、正絹)
 でも共通しているのは、「同じ形」ということです。
 袖丈の長さなど多少の違いはあれど、シルエットはどれも同じ。
 洋服のような、デザイン上の豊富なバリエーションはありません。
 ではどこで差をつけるのでしょうか?
 それはズバリ、色柄の合わせ方です!!



黒着物+金茶帯 黒着物+ピンク帯
上の画像は、同じ黒地の着物に、別の色柄の帯・帯揚げ・帯締めを合わせてみたところです。
左:金茶の帯紫の帯揚げ松葉色の帯締め = 渋めの印象
右:ピンク色の帯薄い緑色の帯揚げ柿色の帯締め = 華やかで優しい印象
同じ着物でも、印象が随分変わりますね。
(※画像を1枚ずつ手で隠して比べてみると、分かりやすいかもしれません。)
 

着物の醍醐味「チラリズム」を楽しむ!

デニム着物華やかめの配色 デニム着物渋めの配色
着物の醍醐味は「チラリズム」にあり!
上の画像は、同じデニム地の着物+同じ紫色の帯に、
左:金茶の帯揚げピンクの帯締め
右:黒の帯揚げ+松葉色の帯締め  を合わせました。
同じ着物と帯なのに、印象はかなり違いますね。
(※こちらも画像を1枚ずつ手で隠して比べてみると、分かりやすいかもしれません。)
半襟(黒系) 半襟(赤系)
また、首元の半襟と呼ばれる部分も、布を取り換えることによって印象が変わります。
その他、「八掛(はっかけ)」と言われる裾の裏地や着物の下に着る襦袢など、
見えるか見えないかのビミョ~な部分にすら、その人なりの趣向を凝らすことができます。

このように、着物は小さく覗く数センチの布や、一本の紐の中にさえも色合わせの興があり、
制約された形の中で、無限の色あそびを楽しむ」という部分が、
日本人のミニマイズ好きな美意識をくすぐる、着物の楽しさの一つではないかと思います。

着物の装い、いろいろ

冬の着物

親子で着物でお出かけ 冬の防寒 カラフルな着物合わせ
着物は風通しがいいので、冬はやはり寒いです(^_^;)
ですから、羽織やコート、ストールなどを活用します。
おすすめは、左側や中央の写真のように、思い切って下にタートルネックを着てしまう方法です。
木綿やウールの着物で全体的にカジュアル風にしてしまえば、これがなかなかイケるんです!
足元はブーツやスニーカーにして、バッグも斜めがけのものを持てば、フットワークも軽くなります。

春と夏の着物

単衣の着物 夏の着物
左側は、季節の境目の6月と9月に着る、裏地のない「単衣(ひとえ)」と呼ばれる着物です。
(以前に比べて気温が高くなった昨今は、5月や10月でも単衣を着ることもあります。)
右側は、「絽(ろ)」と呼ばれる夏の着物です。
帯も夏帯で、メッシュのような透ける生地になっています。
帯揚げと帯締めも、涼感のあるデザインのものになります。

子どもの着物

子どものウール着物 お子さんの着物と言えば七五三や浴衣のイメージですが、
 お正月などに、ちょっとレトロなウールのアンサンブル着物を着せて
 お祝いをしてみるのもいいですね♪
 ネットの通販や、着物のリサイクルショップなどで、
 安く見つけられることがあります。
 (※帯は、手持ちのスカーフなどでの代用もOK!)

 

 

 

 

 

「着物の楽しさ」まとめ

その他、着物の楽しさをまとめてみました。
季節の移り変わりに敏感になって、それを楽しむことができるようになる。
体型を気にしなくていい(むしろ体の凹凸がない方がキレイに着られます!)。
姿勢が良くなって、体の動きや手足の運び方が美しくなる。
知らない人(特に年配の方)から、話しかけられたり褒められたりする機会が増える。

以上、かなり独りよがりな「着物推し!」なリレー記事でしたが、
少しでも着物の楽しさをお伝えでき、一人でも多くの方が、
この記事を見たあとに、着物についてググってくださったら幸いです(*^-^*)

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(2019年11月 byクワイエメンバー fika)

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