夏休みワークショップ「未来アート工房!3」

夏休みワークショップ「未来アート工房!3」

2016年12月22日

毎年恒例の、南越谷のサンシティホール
夏休みワークショップ「未来アート工房!3」が、
今年も、8月2日から4日までの3日間、(作品展は5~7日)
開催されました(^^)

未来アート工房!3未来アート工房!3裏面

大盛況の参加型アートイベントとして、多くの子供たちが工作を楽しんでいます。
クワイエでは以前、ワークショップ「空のある街」を取材させていただきました。
今年は、スタッフとして関わっている方たちのお話を伺いました。

以前の記事
 ・
夏休みワークショップ「空のある街2013」~未来の街をつくろう~告知
 ・夏休みワークショップ「空のある街2013」ものづくり会場にお邪魔しました!
​ ・夏休みワークショップ「空のある街2013」~未来の街をつくろう~作品展

未来アート工房!3 スタッフインタビュー☆

野口恭子さん

くわっピ~ママ

 現在、高校3年生の息子さんが小1~小6まで参加。
 小学2年生からはお母さんもお手伝いとして関わるように。
 息子さんも中学生からはスタッフとしてお手伝いしていた。

 

きっかけは?

息子が通った幼稚園では「好きなことを好きなようにやる」という方針で、
そのことに慣れていましたが、小学校に入ってからは色々な制約が増えたり、
否定されることもあり、窮屈な思いをしていた部分があったので
このワークショップの存在を知り、参加しました。

ここでは、NGはなし。固定観念にとらわれず、人との関わりの中で、
好きなことが出来たので、毎年参加しました。
「夏にはここがある!」という楽しみがありました。

保護者から見たワークショップの魅力は?

「NGはない」とはどういうことかと言うと、例えば
☆作るものは大きくても、小さくてもOK。
☆1つでも、たくさんでもOK。
☆一人で作っても、皆で作ってもOK。
ということです。

材料もそうです。これを使ってはいけない、とか、
これを使わなければいけない とかは一切ありません。
普段は危険だからダメと言われるような工具を使ったりもします。

あるいは、“キリンは首が、象は鼻が長くなければ「違う。」”と言われることもありません。
タコは赤色、イカは白色ではなくて良いのです。

急に「好きなように作れる」と言っても、戸惑い、
最初は指示されないと出来ない子どもたちが多いです。

例えば、こういうこともあります。
1日目、「オレは一人で参加してるんだよねー。」と言って、
他の子どもたちと交わらなかった子が、2日目の午後になる頃には
だんだん顔つきが変わってきて、作品も大きくなり、
いつの間にか、周りの子たちと共同の作品を作っていたりします。

リピーターの子たちは、初日から材料になりそうな物を持ってきたりしますが、
初参加の子は、取り敢えず親が申し込んだから来てみた、というようなケースも多いです。
それが、翌日には、自分で考えて材料を持参したりします。

スタッフとして気を付けていることはありますか?

子どもたちの様子を見ていますが、こちらから手や口を出すことはしません。
子どもから質問されたら答え、一緒に手伝ってあげることもあります。
そして、気になることがあれば、毎日のワークショプ終了後の反省会でスタッフ全員で共有します。

息子がここを通じて成長してくれたことに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
この場がなくなって欲しくない、という気持ちで毎年スタッフとして参加しています。
ここで子どもたちと接するのがとにかく楽しいです。
子どもたちの成長ぶりも楽しみです。
ワークショップではOKなのに、外ではダメなこともたくさんあります。
でも、そういう区別も年齢と共に、段々と分かっていくようです。

高田伊知郎くん

アイデアボードの前で

草加市在住の中学3年生。

きっかけは?

お姉ちゃんが先に参加していたので、特別に年中さんから参加させてもらった。
もともと図工が好きで、ひでちゃん(ワークショップリーダー)と仲良しになったから。
中学1、2年生のときは部活があって手伝いぐらいしかできなかったが、
今年はスタッフとして三日間参加しています。

ワークショップの何がいい?

ここの空気感が大好き。
お手伝いのお兄さんやお姉さんが親しみやすくて話しやすい。
普段できないことを、自由にできる。
たとえば、絵の具を“手で”で触る、とか、好きなことが許されている。
自分だけでできないことは周りの人からアイディアをもらったり、
一人で参加しても、ここでみんなと仲良くなることができる。

スタッフとして参加してみて感じたことは?

小さい子たちと過ごす時間は貴重だし、アイディアを見て、自分も視野が広がる。
三日目の最終日は、子どもたちが帰った後に夜遅くまでかかって展示作業がある。
自分も一緒に残って、今まで来られなかった分を頑張ろうと思っています。

他によかったと思うことは?

大学生スタッフの話し方やコミュニケーションの取り方などが、
学校生活でとても役に立ってプラスになる。
簡単なものづくりから始まるけれど、この活動を通して学んだことを生かして
中学校では生徒会で、いじめ撲滅や挨拶活動に取り組んでます。

もし、関わりがなかったらどうだった?

参加しなかったら、知らないこともあったと思う。
でもここで、「できる」ってことを知りました。

大熊史也くん

インタビュー中

越谷市在住の中学2年生。

きっかけは?

越谷市の広報に載っていたものを親に見せられて。
中学1年で初参加して、楽しいなと思ったので
今年は進んでスタッフとして参加しました。

ワークショップの何がいい?

図工は好きだけど得意ではなかった。
それでも、自分の発想を活かして作ることは楽しいと思う。
こういう活動をもっと早く知りたかったです。

スタッフとして参加してみて感じたことは?

背景作りなどの裏方を任されました。
小さい子どもたちの相手をして過ごすなかで、
去年は自分もたくさん手伝ってもらっていたんだなと気づきました。
来年も手伝いたいと思っています。

クワイエファミリー(頭)

取材後記

最初に取材したときに、うちも参加したかったなぁ!という思いが
強かったのですが、再びワークショップの場にお邪魔して、またその思いが強くなりました(笑)
子どもの素直な気持ち、のびのびした姿に会えて嬉しい取材でした。
ちなみに、以前は先着順でしたが、今年から抽選になったそうですヨ!(れいなママ)

「物づくり」にはおよそ縁のない我が家ですが(トホホ><)、
このワークショップでは「物を作る」という気負いさえもなく、
本当に子どもたちの自由な発想をそのまま受け入れていると思いました。
お話を伺った方たちが、皆さん、本当にこのワークショップを心から愛して、
楽しみにしているのがよく分かりました。
翌日の作品展にも少しだけお邪魔したのですが、
「やはり自分たちで頑張って作った!」という気持ちからか、
子どもたちが熱心に案内してくれたのも微笑ましいことでした。
リーダーの矢生さんは、なぜか子どもに好かれるのか、
うちの4歳児とも意気投合して、何十分も話していました!! (アリス)

(2016年12月 by クワイエメンバー れいなママ、アリス)

サンシティホール

公益財団法人 越谷市施設管理公社 (越谷コミュニティセンター)
HP:http://www.suncityhall.jp/

〒343-0845
埼玉県越谷市南越谷1-2876-1
【代表TEL】 048-985-1111
【チケット予約専用TEL】 048-985-1112
休館日:年末年始(12/29〜1/3)のみ

 

地図

サンシティホール