ゆるゆる薬膳でほっこり年末♪

ゆるゆる薬膳でほっこり年末♪

2015年12月15日

冬本番 温かいものがじわんとしみる季節ですね。
と、同時に風邪の季節到来…喉のイガイガや咳が気になっては
楽しいイベント盛りだくさんの年末年始もしんどくなってしまいます。

そんなときの一服に柚子茶はいかがでしょう?

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柚子には喉や咳の不快症状を和らげるほかに
酒の酔いを醒ます、胃を整えて消化を高めるなどの作用も。
忘年会、新年会の味方になりそうです。

特に柚子の皮には精神をリラックスさせる働きもあり、お正月を迎える準備で
てんてこ舞いのときにも良いですよ。

薬膳での柚子は「寒」の性質です。これは体を冷やすという意味です。
寒いのにそんなもの摂ってたらますます冷えちゃうじゃん!と突っ込まれましたか?
こういう場合は反対の性質のものと組み合わせて調整します。
つまり、熱々のお湯でいただくのです。
また所説ありますが、柚子の皮と実とでそれぞれ性質は異なり、皮には「温」の性質が
あるともいわれています。


作り方はいろいろありますが、ここでは簡単手軽さ重視のものをご紹介します。
保存は冷蔵庫で、2週間程度で使い切ってくださいね。
というわけでまたまたアナログレシピです~。↓↓

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氷砂糖の代わりに同量のハチミツを用いると
ハチミツの潤い作用で、喉の不調改善や美肌に働きかけるパワーアップ柚子茶に。
ただし、ハチミツにはボツリヌス菌が入っていることがあります。
1歳未満の赤ちゃんは中毒をおこすことがありますので乳児には与えないでくださいね。


柚子は冬至(2015年は12月22日)の柚子湯にも活躍しますね。

旬のものをいただいて健やかに新しい年をお迎えくださいませ♪

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※薬膳レシピは健康的な食事のレシピであって、薬ではありません。
また薬膳的効果は個人の体質や体調によって個人差があり、紹介しているのは
健康な人がより健康でいられるためのものなので、アレルギー等含む病気をお持ちの方は
 まず医師の診断と治療を受けましょう。

【参考文献】
 早乙女孝子『いつもの食材効能&レシピ帖:漢方の知恵を毎日の食卓に』土屋書店, 2011
喩静ほか『薬膳・漢方食材&食べ合わせ手帖』西東社, 2012
金森養斉ほか『台所漢方:元気回復に身近な材料を活かす』緒方出版, 1990

2015年12月 クワイエメンバー halhi

 

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