越谷でICTを活用した授業づくりを研究しています!!

越谷でICTを活用した授業づくりを研究しています!!

2015年10月6日

越谷市のICTに関心の高い有志教員と文教大学が共同して
『越谷市ICTを活用した授業づくり研究会』という任意研究団体があります。
こしがや子育てクワイエでも度々取材させていただいている
平方中学校・校長(前越谷市教育センター所長)の大西久雄さんも参加されています。

今回、研究会に一緒に参加させて貰い、ICTを活用した教材づくりについて見てきました!

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『越谷市ICTを活用した授業づくり研究会』とは?

3年前から越谷市内のICTに関心の高い小中学校教員有志と
文教大学がコラボレーションして、
『越谷ICTを活用した授業づくり研究会』という任意研究団体を立ち上げています。
越谷市教育委員会も支援をしている組織です。
会長は、越谷市立新栄中学校の須藤校長、
副会長は、越谷市立東越谷小学校の田畑校長と越谷市立平方中学校の大西校長、
文教大学側は、教育学部の今田晃一教授が協力してくださって、
ICT情報やスキル研修をしています。

ただ、教員だけでは発想も関わりも狭くなるので、
門戸を企業や一般の方、学生等にも広げ、
自由度の高い出入りフリーな研究会として活動しています。

現在、学習支援サイト「Koshigaya 学VIVA!」を構築中。
文教大学の学生が授業で教材を作り、それをサイトに上げる。
小中学校が自校の子どもたちの学習状況の実態を大学に提供し、
それを補うような教材づくりにつなげる。
先生たちもいつもデジタル教材や問題を作り続けるのは厳しい状況にあるので、
大学や研究団体がサポートしようという企画です。

8月の研究会について

8月の研究会は、文教大学越谷キャンパス内で開催されました。

研究会内容は、

  • アクティブ・ラーニングに関する情報提供
  • ワークショップに向けたプレゼンテーション
  • グループに分かれてワークショップおよび発表

出席者は、越谷市内の小中学校教員や文教大学の学生,民間企業の社員等々、
年代も幅広く多岐にわたっていました。

ワークショップでは課題に取り組み、その内容を他者へ発表することになっていました。
他者へ発表する際には、分かりやすく視覚的に理解ができる方法で・・・
ということで、PowerPointを利用した発表となり、プレゼンテーション作りを行いました。
8月の研究会

アクティブ・ラーニングとは?

文部科学省では、「アクティブ・ラーニング」を以下のように定義づけています。

教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、
学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称

課題を見つけ、解決に向けて探究し、成果を表現するまでの過程を
学ぶ側が主体的に行う学習方法のことを指しています。
具体的には、体験学習や調査学習、教室内でのグループ・ディスカッション、
ディベート、グループ・ワークなどが挙げられます。

こういう学習方法にICTを活用していくことで、
子ども達が興味を持って学習に取り組むことができ、知識や技能を高めていけるのです。

今年度、文教大学・教育学部の今田教授は、
幼児教育におけるデジタルの可能性について特別授業を実施。
幼児教育を志す学生にとってはアクティブ・ラーニングの場として、
また、直接、幼稚園の先生方に指導・評価していただける有益な学びとなりました。
http://www.bunkyo.ac.jp/news/student/20150713-03.html

この研究会では、アクティブ・ラーニングに活用するため、
学習支援サイト「Koshigaya 学VIVA!」で公開するICT教材の
サイトづくりをしています。

Koshigaya 学VIVA!

研究会に参加してみて・・・

「アクティブ・ラーニング」という言葉をよく耳にしていたのですが、
実際にはどんなものなのか曖昧でしたが、
今回の研究会に参加して、「アクティブ・ラーニング」は
学ぶ側の子どもたちが主体となって学習に取り組むことだと分かりました。
子どもたちが有意義に学べる環境づくり、
それも子どもたち自身で考えて学んでいくためには、

学校の先生だけではなく、保護者や地域も一緒になって取り組む必要があると感じます!

クワイエファミリー(頭)今後もこしがや子育てクワイエでは、
『越谷ICTを活用した授業づくり研究会』の活動を取材していきます。
子どもたちのより良い学習教材や学習環境づくりに
皆さんも関心を持ってみてくださいね!


(2015年10月 by クワイエメンバー マユ)