身近な小さい図書館☆地域家庭文庫を知ろう!~「どんぐり文庫」探訪

身近な小さい図書館☆地域家庭文庫を知ろう!~「どんぐり文庫」探訪

2015年2月3日

クワイエファミリー(全員)

前回記事「身近な小さい図書館☆地域家庭文庫を知ろう!」では、
越谷市地域家庭文庫連絡会事務局の原賀絵三子さんに、
市内に8つある家庭文庫についてうかがってきました。

今回は、花田地区で活動を行い、
原賀さんが代表を務める「どんぐり文庫」を訪れてみました。
地域家庭文庫とは、どんなところなのでしょう??

「どんぐり文庫」はこんなところ

「どんぐり文庫」の活動は、
花田4丁目自治会館内の一室で行われています。
花田4丁目自治会館 自治会館の入口の様子 文庫のある部屋
誰かの家のような、ほっとする和室の文庫内は、
色々な本でいっぱいです!

蔵書は絵本と児童書がほとんどですが、
一部、大人向けの児童文学書もあります。
児童書の棚1 児童書の棚2 大人向けの一般書もあります

文庫の利用方法について

開庫日は、毎月第2金曜日の10時半~12時になります。
ご利用は、どの地区にお住まいの方でも大丈夫です。

初めての方でも、特にお持ちいただくものなどはありません。
貸出をする際に、図書カードをお作りします。
借りられる本は5冊までで、
次回の開庫日まで、約1か月間借りることができます。

「どんぐり文庫」の活動について聞きました

文庫の活動は今年で20年になります。
蔵書は約2千冊、現在6名のメンバーで運営しています。
そのメンバーも、各個人で学校の読み聞かせボランティアなどをしています。
開庫日は貸出とともに、図書ボランティア向けの読書会も開催しています。
その他、増林地区センターで行われる講座(下記参照)での貸出が大きな活動になっています。

毎月の読書会ではどんなことをしているのですか?

図書ボランティアを中心としたメンバーの勉強会として、
本(児童文学書)を読んできて、感想を話し合うという場です。
もちろん、一般の方が参加してくださっても構いません。

活動の上で大切にしていることは何ですか?

子どもたちは絵本やおはなしとの、素敵な出会いを願っています。
そのためには、やはりスタッフ全員が、勉強を続けていくということです。
児童書や絵本は、本当にたくさんありますので、
日々勉強をしていかなくては、読み聞かせの際などにもお話ができませんね。
年齢に合った本について相談された際にも役立ちます。

「どんぐり文庫」の活動に参加してみました!

増林公民館・増林地区婦人会主催の『子育てサポートましばやし(※)』という講座において、
「どんぐり文庫」は長年講師を務めると同時に、毎回本の貸出を行っています。
今回はこの人気の講座へおじゃましてきました。
(※)9月~2月、全10回の講座。1歳半~2歳半のお子さんと保護者が対象。

増林地区センター 当日のプログラム
総合公園のそばにある、広くてきれいな増林地区センターで行われます。
今日のプログラムは「節分」がテーマ。
20組近い親子が元気に集まっています。
体操をして出欠を取ると、早速新聞紙を使った節分遊び!
新聞紙にアンパンチ! 節分遊び
この新聞紙遊び、子どもは大好きですが、
紙が散らかるので、お家ではなるべくやりたくないですね(^_^;)
こういった家ではなかなかできない遊びをたくさんさせてくれます。
その後は大きな鬼のボードが登場して、新聞紙の豆をぶつけて豆まき。
休憩をはさんでの後半は、大型絵本やパネルシアター等が次々と披露されます。
手袋を使った音楽劇「おはながわらった」と、
ゆるキャラ(?)の「パクちゃん」は定番の出し物だそうです。

最後は6人のスタッフさんによる「あめこんこん」の輪唱で、静かにおしまいになりました。
手袋人形登場! 大型絵本の読み聞かせ スタッフ皆さんの「あめこんこん」
盛りだくさんの講座のあとは、「どんぐり文庫」の絵本の貸出タイムです!
どのお子さんも、絵本のある台に駆け寄って、嬉しそうに絵本を選んでいます。
貸出カードに記入してもらい、次回の講座の日まで、約2週間借りることができます。
貸出の様子 図書の貸出し 貸出の本
この半年間の講座の終了後は、
卒業した親子で作る自主サークル「マッシークラブ」へ入会されて、
さらにつながりを広げる方たちも多いそうです。

  

取材後記

読書の楽しさや大切さを伝える活動を長きにわたってされていて
そして今もなおボランティアの皆さんが勉強し続けている姿勢が
本当に素晴らしいと思いました!!
文庫の皆さんが語るお話をぜひ今春から行われる「おはなし会」
で聞いてみたくなりました^^                                  (ゆきだるま)

小耳にははさんでいた地域家庭文庫、今回実際に訪れてみて、
アットホームな雰囲気の中、熱心に活動されている姿と、
子育て中の親子を見守る、温かい眼差しが印象的でした。
私も子どもにたくさん絵本を読んであげたくなりました♪   (fika)

(2015年2月 byクワイエメンバー ゆきだるま・fika)

地図

増林地区センター

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