親が振り返る埼玉県の高校受験 【平成25年度】

親が振り返る埼玉県の高校受験 【平成25年度】

2014年11月25日

☆はじめに☆
この記事は平成25年度の埼玉県高校受験の話になります(^^)
あくまで一家庭の経験談なので、参考にならないところも多々あるかと思います。
また、かなり大雑把でもあります。ご容赦ください(>_<)
「そういうものなんだ~」的に捉えていただければ幸いです。

中学3年生の子どもをお持ちの皆さま。
高校進学に向けて、いったいいつから、どのように動けばよいのか
知りたいと思ったことはありませんか?

我が家では受験する息子本人に聞いても、
「あ~~~。後で。」「よくわからない」「……(無言)」等々、
何がどうなのかさっぱりわからず、本人よりも親がかな~~~り
ヤキモキした時を過ごしました(>_<)

そこでこれから受験を迎えるご家庭へ、“ちょっと小耳にはさんだ
程度に、保護者視点で高校受験を振り返ってみたいと思います。

埼玉県の高校入試

高校には私立と公立(県立)があります。
試験の時期は「推薦」がもっとも早く、「中学校推薦」「保護者推薦」「自己推薦」にわかれます。
推薦を受けるには「出欠数」と「成績」が基準に満たしていることが条件になっています。

  • 私立高校の推薦…12月ごろに推薦者を決定。

私立高校は併願入試が可能なので、日程が重ならなければ、複数の高校を
受験することができます。その分、受験料もかかります。お財布と相談ですね。
ちなみに、埼玉県の私立高校では公立との併願受験の場合、
一定の条件を満たせば、俗にいう「確約」という状態を得ることができます。

  • 私立高校の単願入試…1月ごろ。
  • 私立高校の併願入試…単願入試後に行われる。
  • 公立高校の入試…3月初旬に行われる(平成25年度は2014年3月3日~4日でした)。

公立高校は第一希望の1校のみを受験することができます。
むむっ。子ども本人も(親も)、重要かつ難しい選択を迫られます。
公立・私立どちらも、夏頃から行われる「学校見学」にどんどん参加させて、
子どもに、自分にあう学校かどうかを調べさせましょう。

忙しくて見学に行くのが面倒!?
いえいえ、その苦労は志望校を決めるとき、絶対役に立ちます!
学校見学は体験ものなど、子どもだけで参加できるものもありますが、
説明会や面談を兼ねたものは保護者も一緒に参加します。

学校や家庭を振り返ってみて…大事なこと

規則的な生活で遅刻や早退をしない。させない。
学校の授業はもちろんのこと、部活動、クラス活動、課外活動(ボランティアなど)を
積極的に行えるともっといいですね。
学校から出されたものは期限を守って提出し、授業を真面目に受ける。
とても大事なことなのですが、部活や塾などで忙しい子どもたちは
つい面倒がって、忘れてしまうことが間々あります。
ですが、最終的には提出物を出さない=評価が下がることに繋がってしまいます。

いま子どもがどのような状態になっているのか、親としては、
子どもの生活リズムと、提出物に気を配ってあげてください(^^)

親も気になる「内申点」

通知表の5段階評価の数字を合計したものが内申点になります。
通知表では、中間テスト・期末テストの他に、授業態度、提出物、部活動など、
子どもの学校での生活・行動・成績を総合評価しています。

つまり内申点は子どもの客観的な総合評価となるため、
公立高校の中には、入試の合格点よりも内申点を重視するところがあります。
(※市販の受験用学校紹介誌などに詳しい情報が載ります)
よい評価を得るには特別なにかをする必要はなく、
先生の言葉を聞いて物事に真剣に取り組めば、自ずと結果がでるようです。

併願受験とお約束

埼玉県の私立高校は、公立高校との併願受験の場合に、
他の私立高校を希望しない(第一希望の公立高校合格以外は、確実にそこへ入学する)
という意思を示せば、過去の成績をかんがみて、「ほぼ大丈夫でしょう」というような
「お約束=確約」をもらうことができます(平成25年度の場合)。
受験する本人はむろん、親にとっても、と~ってもありがたい仕組みです!!

公立高校の志願先は変えられる!

公立高校は「出願受付期間中」に、志願先を変更できます。
「出願受付期間中」は各高校の受験倍率が公開されるので、
その数字をみて、志望先を最終決定することができるのですね。
ですが変更のための期間はと~~っても短いので、ちょっとでもそれを考慮するなら
担任の先生と連絡を密にしておくことをおすすめします。

公立高校の二次募集は×

少子化が進むなか、公立高校の定員割れが起きるのかと思いきや、
どの高校も募集数を見直していて、近年、募集数は受験者数とほぼ同数に設定されています。
2012年度以降、普通科・商業工業科の二次募集はほとんどないようです。
つまり、やっぱり受験は今も昔も一発勝負!なのですね~。

でもって、親にできること。

学校の方針により差はあると思いますが、先生方は保護者会の折々に、
どのような基準で成績を評価しているか、何が大切か、内容を教えてくれます。
仕事などで毎日が多忙でも、1~2回は出席することをおすすめします。

学期ごとの成績を決めるのは、定期テストの結果+日常的な課題の提出状況によるそうで
定期テストでせっかく良い点をとっても、日々の提出物を出さないと、
点数に見合った評価はされません。
子どもたちは何かと忙しく、うっかり(よく?)忘れていたりするので、
ときどき学校カバンや机周りをチェックして、
提出物や授業内容について親子で確認しあいましょう。

番外★北辰テストはいつから受ける?

北辰テストを受けると、関東圏の主な高校の合格偏差値の推移と、
子どもの学力(偏差値)を見比べることができます。
1年生は年1回、2年生は3回、3年生は毎月行われています(平成25年度)。
だいたい受験対策を兼ねた夏季講習から参加して、
入試直前までテストを受け続ける家庭が多かったように思います。

このテストの良いところは、過去に受けたテスト結果も教えてくれるため
点数の悪いときや、苦手とする問題がわかり、目標とする高校の
入試に向かって調子を整えるためのバロメーター的存在にもなります。
ただ毎月テストを受けていると、途中で息切れしてしまったり、落ち込んでしまうこともあります。

学校の話に耳を傾けましょう。

学校からは保護者会や面談などを通して、重要な事柄の連絡がいくつもあります。
普段は多忙で学校活動に参加していない、できないご家庭も、
3年生の保護者向け活動には進んで参加し、今の最新情報を知ることで
受験に不慣れな子どもを、フォローできるような体勢でいられるといいですね。

特に、自分の受験体験談を語りがちな(押し付けがちな)お父さんの扱いに
困っているお母さんは、お父さんを一緒に保護者会へ連れていき、
先生の話をじっくり聞かせてあげると、ちょっとはラクになるかも知れません…(^^)

(2014年11月 クワイエメンバー by れいなママ)