の~びる保育園(大相模中学校と交流会)に行ってきました!

の~びる保育園(大相模中学校と交流会)に行ってきました!

2014年1月16日

今回は、身近な地域の子育て支援をたくさんされていて、お世話になっているママも多い
の~びる保育園」さんにお邪魔しました!
この日は、大相模中学校の3年生さんと園児の交流会が行われていました!
園長先生の松本先生にお話を伺いながら、その様子も一緒にご紹介しちゃいま~す!(^^)

気さくですてきな先生先生
とってもかわいらしい(失礼ながら)園長の松本先生(^^) にこにこ笑顔とお話がステキでした。

の~びる保育園の紹介

玄関 給食ホワイトボード の~びる保育園外観
ようこその~びるへ 廊下 外にいくよ
たけのこ組 ホール いるか組
ロッカー 連絡帳入れ つくし組
タオルかけ 給食室 おやつのおしらせ
トイレ内部 つくし組トイレ 手洗い
たのしのいえ ログハウス室内 園庭
外廊下 園庭  

大相模中学校3年生と園児の交流会

大相模中学校では、家庭科の授業としての~びる保育園と交流会を行っているそうです。
生徒さんにお話を聞くと、どのクラスに行くかは自分で決めるとのこと(^^)
どの生徒さんも、一生懸命小さい子どもたちと話をしながら遊んでいました。
微笑ましい姿に取材メンバーは感動!素晴らしい取り組みだと思いました。

交流会の様子2 つくし組 つくし組
つくし組 つくし組 交流会の様子
風の子組 交流会の様子3 交流会
お見送り お見送り 交流会さよなら

子育てネタ満載「の~びる通信」について

これは毎月作っていて、三十数年一貫して変えないで出しています。
いま新聞をとらない家庭が多いでしょう?文字離れしているというけれど、
こういうものをしっかりと発行して、保育園としての考え方を理解していただきたいと考えています。
いつか「そういえばあったなぁ。」と振り返ってみてもらえればいいかなと思っています。

の~びる通信
読み応えのあるの~びる通信。子どもの成長について書かれています。

―この通信を出しつつ、子ども一人ひとり毎日の連絡帳記載など先生は大忙しですね!

それがね、うちは午睡の時間に連絡帳を書きません。
午睡中も子どもの側にいて、添い寝のサポートをします。
連絡帳は別途に時間をとって書きます。
そしてその時間に、子どもの体調や様子といった情報を共有するから
100名いる子どものことはすべての保育士がわかります。
保育園は一日が長いでしょう?だから、ちょっと離れて振り返る…
ということがすごく大事なのね。
ほっとすることが、次に活かされると思います。

―の~びるの先生はすごく元気ですよね。

そうでしょう?
出産しても復帰できる保育園にしたいと思っているんです。
人によっては流産しちゃいそうになったりする場合がありますが、
そういうときでも、気持ちよく休職できる体制を考えています。

1クラスあたりの子どもの数、担任数を教えてください。

  • ひよこ組(0歳児)6名/担任2名
  • つくし組(1歳児)16名/担任4名
  • たけのこ組(2歳児)18名/担任3名
  • イルカ組(3歳児)20名/担任1名
  • 風の子組(4歳児)21名/担任1名
  • 太陽組(5歳児)22名/担任1名

必要なときは、フリーの保育士が応援につきます。

保護者会、もしくはクラス役員制度はありますか?

役員さんは、ひよこ、つくし組で2名、
たけのこ・イルカ・風の子・太陽組で各2名づつつきます。
園では保護者会費は徴収していません。
役員さんは会長・副会長・書記等がいます。
保護者会では年に一度、バザーの開催について決めています。
それと、園の色々な行事でご協力をしていただくことがあります。
年度によっては研修会も行っております。

セキュリティについて教えてください。

入口にロックと、カメラが4ヶ所ついています。
保護者の方は証明書などなく、顔パスです。
基本的には、警備会社に委託しています。
玄関には自動ロックが設定してあり、4台のカメラで確認してから
園舎に入っていただくシステムとなっています。
送迎時の第三者の送迎は、必ず保護者からの連絡をいただき確認しています。

給食室がありました。そこですべての食事を作るのですか?

そうです。土曜日給食も実施しています。
給食は一年中実施しています。
(8月も毎日。ただし年末年始はお休みです)

―遠足以外に、おべんとうの日はありますか?

毎月の誕生会の日は「おむすび弁当」となります。
ただし、ステキな副食とおやつはでますよ!
※お弁当持参とは違いますが、バイキング(完全給食)の日に
「空弁当箱」を持ってきて、バイキングで好きなものを入れる日もあります。

―子どもは好き嫌いがありますよね。そのときはどうされてますか?

例えば、ネギが嫌いな子がいるとするでしょ?
お母さんによっては避けて通るんだけど、やっぱり食事を幅広くとることが、
大きくなってから色々な機会で気持ちよく食事できるようになれると思います。
ネギに対して後ろ向きになるんじゃなくて、向き合っていくと。
そのためには少しずつ、少しずつ。無理強いはしないで、根気よく。
ほんの一口からあげていくことを大切にしています。

―アレルギーについてはどのように対応していますか?

完全に除去して作っています。
卵や小麦粉のアレルギーが目立ちます。
医師と連携を大切にしています。
除去食の数が多い場合は、ケースバイケースで
お弁当などでの対応をしています。

―さきほどの、先生たちが子どもの情報を共有しているというのを聞くと、安心ですね。

まず給食室の栄養士がしっかりと見ています。
そして、それぞれの子どもにあった除去食を作っています。
調味料のマヨネーズとかお家でよく使うでしょ?
だから、給食ではあんまり使わないようにしています。
薄味で子どもの体に負担の少ない調理法や食材を選んでいます。

春の小遠足など、お散歩で外にでることはありますか?

季節をみながら、天候の良い月に行きます。
散歩に行く日にちは毎日ではありません。
計画的に設定し、必ず下見をしています。
0~1歳児のお散歩の場合は、ぬいぐるみを園のまわりにいっぱい置いておいて
ぐるっと廻ってお散歩します。
面白いんですよ~門から出ることに開放感があるのですね、
いろんなぬいぐるみを置いておくと、発見して帰ってきます。

―楽しそうですね!

さりげないことですよね。
散歩は歩くだけでなく、急がせるのではなく
時々立ち止まり、まわりへの気づきなどを大切にしています。
だから立ち止まり気づきが広がる様に、職員も余裕をもって同伴しています。
2歳児は手をつないで、1対2ぐらいでゆったり行きます。
ロープなどを使った散歩はしません。
子ども達もしっかり歩いてくれて、手をつないで、追い越したりしなくなります。

―先生たちがよく見てくださるからできるんですね。

そうですね。
園内にいても子どもたちは、門の外には出ていきません。

―そうなんですか!幼稚園でも門から出てしまうという話を聞きますが…

子どもたちにもわかるんですね。
ココに入ったら保育園が始まるとか、散歩はどこに行くとかわかっていて、
担任がどこへ行くか目的を伝えているんです。
先生が下見に行ったあとは、各クラスにあるボードに
どこへ行くと書いているんですよ。

保育の様子、内容、お部屋割りについて教えてください。

全体で行う活動のときと、小グループで行うときと、
年齢や活動の内容によって変わってきます。
例えば4、5歳児のおりがみなら、担任が前に立って
みんなで同じおりがみを折るということをあわせたり、
もっと細かい活動ならグループ制で違うことをします。
針やはさみなど、危険なものを扱うときは少人数ごとに順番ですね。
危ないので。

―年長さんはタングラムやパズルなど、知育的なことをされていましたね。

子どもたちの発達的な内容を考慮しながら
数指導や文字指導なども実地していますが、
あくまで保育活動の一環の中で考えています。

―最近は英語や音楽を取り入れる幼稚園や保育園もありますが…

「英語」は導入しておりません。
音楽リズムや絵画制作造形などは保育指針の大切な要素ですので
積極的に取り組んでおります。

―お部屋割りについては?

基本的には、0~5才児は年齢別の部屋です。
8時30分~10時までは縦割り保育となりますので、コーナー別の部屋となります。
コーナーは3つあります。登園して着替えた子どもたちは、
主体的な判断でコーナーを選択し10時まで自由保育としてコーナーで過ごします。
10時からは年齢別の保育となり、それぞれの保育室に移動して行きます。
取材を受けているこの小部屋をとても大切にしています。
個別の指導が必要なとき、おもらしなどで着替えが必要なときに、
クラスを離れてこの小部屋が生きてくるのです。

取材時に使用した部屋手作り本棚
取材させていただいた小部屋。本や楽器がわかりやすく置かれていました。

課外活動はありますか?

外部講師を導入した方法は導入しておりません。
運動(とび箱など)や楽器(合奏など)もすべて課外ではなく
保育の枠のなかで行っております。
指導もすべて保育士で行っています。
保育士の研修を大切にしています。

保育園側からの園選びのポイントについてアドバイスをお願いします。

そうですね!施設が古いとか新しいとかじゃなくて、
保育の理念、職員の雰囲気(幅の広い年齢層や表情)、
子どもの状態(表情や言葉遣い、外部者への落ち着いた対応)などかと思います。

それでは、子育て中のパパ・ママに向けてメッセージをお願いします!

「ご家族と保育園とで一緒に子育てを!」ということと思います。
子育ては積み重ねが大切と思います。
ご家庭と保育園がつながらず、切れてしまっていては
子どもたちがとてもとまどいます。

保育中の忙しい合間にお話を聞かせてくださり、ありがとうございました!

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園長先生のお話には、子育ての参考になる会話が沢山ありました。
こちらに番外としてご紹介します~!!

トイレトレーニングについて

外に行くときは、トレーニングパンツの活用のチャンスかもしれません。
おしっこがでたら、足を「た~っ」と伝っていきますよね。
紙おむつと違うはじめての感覚かもしれません。
「出たぁ~!」という感じが、パンツだからつかめるのかもしれません。
外だと対応もしやすいですよね。
また、おしっこのサインが出たとき、即トイレということだけでなく
「ちょっと待って!」というのもコツなのかもしれません。
「ちょっと待つ」感覚を少しずつ覚えていくことも
排泄自立に必要と思います。

小学校中・高学年の男子をお持ちの悩めるママへ

「あれしなさい!これしなさい!」っていうお母さんの言葉に、
子どもが言いなりになってばかりいるのも問題ですね。
そう思うと、思い通りにならないのは少し成長してきているんだなとも考えることができます。
細かく言いすぎていたら、ちょっと距離をおいてあげるといいかなと。
少し黙ってあげて、考えさせる時間を持たせるのは、
ほんとうに小さいときから大事なことです。
だから保育士もしゃべりすぎないようにしています。
過干渉にならないためにも、間(ま)を持つことは大事だと思います。

―つい考えていることを先にしゃべってしまいますよね。「これはこうでしょ!」って…

そうそう!だめ、だめなのよ、それはね。しゃべりすぎよね。
いまはインターネットみたいな文字の面でしか、
ものを考えられないという問題がありますね。
でも複相的なものの見方が、人間には必要と思います。
あっちからみたりこっちからみたり。よく言うんだけど、
”鳥の目”と”虫の目”を持たなきゃいけないって。
虫の目っていうのは、アリみたいに近くでものを見ること、
鳥の目は空みたいに離れたところからものを見ることで、
両方の目を持たなくちゃいけないけれど、いまの子たちにも2つの目を持ってもらいたいですね。
だから待ってあげて、子どもが複相的に考えるまえに
お母さんがケースバイケースによっては、
答えをださないほうがいいんだよ、って考えています。

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取材を終えて・・・編集後記

  • の~びる保育園を知ったのは児童館主催の”幼児クラブ”に参加した数年前。
    参加するといただける育児のちょっとしたコツだったり役立つ情報なんかが書かれたお手紙が印象的で
    興味は引かれましたが、自宅から遠かった為その他の子育て支援活動へ参加することはありませんでした。
    ですが今回、取材させて頂いて、自宅からの距離だけでの~びるさんの活動に参加しなかった当時を後悔するほど
    本当に人のぬくもりに溢れた温かい保育園だなぁと感じさせられました。(タイコ)
  • 南越谷保育ステーションやのびるば広場、児童館ヒマワリなどで
    の~びる保育園の先生方によくお世話になっています。
    先生方が息子のことも覚えていてくださっていてびっくり!
    普段はまず見られない保育園の様子を知られただけではなく
    子どもへの接し方やしつけなど色々なお話を伺うことができ、とても有意義な取材となりました。(nt)

  • もう十数年も前の話ですが、育児休業明けの復職で保育所選びに悩みました。
    の~びる保育園を見学したときに、そのときも担当してくれた松本先生から
    「どんなに良い園でも、毎日無理なく通えなかったらだめなのよ」と諭され、
    もっとも近い保育所に決めることができました(^^)
    取材して、やっぱりステキな保育園だなぁと、改めて思いました。(れいなママ)

(2013 12月 by nt、タイコ、れいなママ)

の~びる保育園

http://www.nobiru.or.jp/

名称  の~びる保育園 (園長/松本 實)
設置主体 社会福祉法人 相模会 (理事長/熊沢 敏夫)
住所 〒343-0823 埼玉県越谷市相模町2-64-1
TEL・FAX TEL:048-985-7127 FAX:048-986-5255
E-mail nohbiru@silver.ocn.ne.jp
定員 130名(中心保育園:100名 分園:30名)
職員 20名 (男4・女16)
保育時間 平 日:
普通保育/午前8時30分 ~ 午後4時30分
時間外保育(無料)/
午前7時30分 ~ 午前8時30分
午後4時30分 ~ 午後6時30分
延長保育(有料)/
午前7時00分 ~ 午前7時30分
午後6時30分 ~ 午後7時00分
土曜日:
普通保育/午前8時30分 ~ 午後12時00分
時間外保育(無料)/
午前7時30分 ~ 午前8時30分
午後12時00分 ~ 午後6時30分
延長保育(有料)/
午前7時00分 ~ 午前7時30分
午後6時30分 ~ 午後7時00分
受入年齢 0歳児~5歳児(就学前)
クラス名 ■ひよこ組(0歳児) ■つくし組(1歳児) ■竹の子組(2歳児)
■イルカ組(3歳児) ■風の子組(4歳児) ■太陽組(5歳児)
特別保育 乳児保育 延長保育 一時保育 地域活動 相談事業 子育て支援 学童保育
施設規模 園舎 鉄骨平屋造/580m² 園庭/990m²

最寄り駅
1.東武スカイツリーライン「越谷駅」下車、朝日バス吉川駅北口・車庫行き「八条用水」下車 徒歩5分
2.JR武蔵野線「南越谷駅」または東武伊勢崎線「新越谷駅」下車、タローズバス松伏方面行き「西方小学校前」下車 徒歩5分

地図

の~びる保育園

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